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仏外相「イラク安定化に向けた支援の用意ある」

  • 2007年08月21日 05:57 発信地:バグダッド/イラク
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2007年8月20日、イラクの首都バグダッドで共同記者会見に臨むフランスのベルナール・クシュネル(Bernard Kouchner)外相(左)とイラクのジャラル・タラバニ(Jalal Talabani)大統領。(c)AFP/HADI MIZBAN

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【8月21日 AFP】イラクを電撃訪問したフランスのベルナール・クシュネル(Bernard Kouchner)外相は20日、各勢力の指導者らと相次いで会談し、フランスはイラクの安定化に向けた支援の用意ができていると繰り返し表明した。

 ジャラル・タラバニ(Jalal Talabani)大統領と首都バグダッドで会談した後に記者会見を開いたクシュネル仏外相は「フランスは、暴力との戦いにおいて役割を果たす用意がある」と語った。

 また、同外相は、過去18か月で数千人規模の死者を出した宗派間の激しい抗争について「容認できない」とし、さらに「われわれは、この広大で重要な国家における民主主義の誕生に際し、その傍らに存在していたい」と付け加えた。

 フランスが果たす役割について詳細は語らなかったものの、同外相は「イラクでの暴力との戦いや平和と民主主義の回復は国連(UN)の責任でもある。フランスはこの方針を支持し、その方向で協力する」と語り、イラクにおける国連の活動への支援を通じてフランスが貢献する可能性を示唆した。

 だが、同外相は、イラク問題に対する「奇跡的な解決策」はないとの警告もしている。

 19日にイラク入りしたクシュネル外相は、3日間の予定で同国に滞在する。仏政府高官のイラク訪問は、同政府が2003年に米国主導のイラク進攻に反対を表明して以来初めて。(c)AFP/Jacques Charmelot

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