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シエラレオネで大統領・総選挙、国連軍撤収後初

  • 2007年08月11日 23:05 発信地:フリータウン/シエラレオネ
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2007年8月9日、シエラレオネの首都フリータウン(Freetown)で踊る与党シエラレオネ人民党(SLPP)大統領候補のソロモン・ベレワ(Solomon Berewa)副大統領の支持者たち。(c)AFP/Issouf Sanogo

  • シエラレオネで大統領・総選挙、国連軍撤収後初

【8月11日 AFP】アフリカ西部のシエラレオネで11日、大統領選挙と議会選挙が行われた。多くの犠牲者を出した内戦が終結して2度目、2005年に国連平和維持部隊が撤収してからは初めて実施される選挙で、戦後体制の行方を占う試金石として注目される。

 全国6171か所に設けられた投票所では、午前7時の投票開始時刻の2時間前から有権者が長い列を作った。投票は午後5時に締め切られる予定。有権者数は約260万人。

 大統領選には7つの政党が候補者を擁立したが、事実上シエラレオネ人民党(Sierra Leone's People's PartySLPP)のソロモン・ベレワ氏(Solomon Berewa)副大統領と全人民会議党(All People's CongressAPC)のアーネスト・コロマ(Ernest Koroma)党首の一騎打ちとされる。両党は1961年の英国からの独立以来の2大支配政党。

 内戦中から2期10年を務めたアフマド・テジャン・カバー(Ahmad Tejan Kabbah)大統領は出馬せず、ベレワ副大統領の支援に回った。

 有効投票数の55%以上を獲得した候補者がいない場合は、2週間以内に上位2人による決選投票が行われる。

 ダイヤモンド鉱山の支配権をめぐり1991年から2001年まで10年にわたった内戦では、12万人が死亡。ダイヤモンドの闇取引により資金を調達していた反政府勢力、革命統一戦線(Revolutionary United Front)による残虐行為では数十万人が被害を受けた。

 ダイヤモンドをはじめ多くの鉱物資源に恵まれた同国だが、国連では世界第2位の最貧国に指定されている。人口は約550万人。(c)AFP

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