2007年7月17日、北京国際空港に到着し、記者団の質問に答える6か国協議の米首席代表、クリストファー・ヒル(Christopher Hill)国務次官補。(c)AFP/TEH ENG KOON
【8月11日 AFP】北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の北朝鮮代表、金桂冠(キム・ゲグァン、Kim Kye-Gwan)外務次官は11日、非核化作業部会に出席するため北京入りした。共同通信(Kyodo News)が伝えた。
また、在中国米国大使館によると、米首席代表のクリストファー・ヒル(Christopher Hill)国務次官補も13日に北京を訪問する予定となっている。
非核化作業部会は16日から2日間の日程で中国北東部の瀋陽(Shenyang)で開催される見通しだが、金・ヒル両氏がともに作業部会に先駆けて北京入りすることから、米朝2国間協議が開催される可能性も浮上している。
共同通信によると、同日朝に平壌から北京国際空港に到着した金外務次官は、記者団の質問に何も答えなかったという。
在中国米国大使館の広報担当も、ヒル次官補は16日に瀋陽を訪問し18日に中国を離れると述べただけで、訪問の目的については明らかにしなかった。
共同通信によれば、中国代表の武大偉(Wu Dawei)外務次官と日本の首席代表、佐々江賢一郎(Kenichiro Sasae)外務省アジア大洋州局長の作業部会出席も予定されているが、中国政府はこれまでのところ作業部会の開催について確認していない。(c)AFP