2007年8月2日、マニラ(Manila)で開催された東南アジア諸国連合地域フォーラム(ASEAN Regional Forum、ARF)閣僚会議の閉会時に話をする麻生太郎(Taro Aso)外相(左)とフィリピンのアルベルト・ロムロ(Alberto Romulo)外相。(c)AFP/JAY DIRECTO
【8月3日 AFP】マニラ(Manila)で開催された東南アジア諸国連合地域フォーラム(ASEAN Regional Forum、ARF)の閣僚会議で2日、北朝鮮が事前に「蒸し返すことによって核問題解決の妨げになる」と予防線を張っていた拉致問題が議題にのぼり、同国の外相が猛反発した。
同会議に参加していた外相のひとりによると、アジアをはじめとする約30か国の代表らが集う協議の場で麻生太郎(Taro Aso)外相が拉致問題の解決を求めると、北朝鮮の朴宜春(パク・ウィチュン、Pak Ui-Chun)新外相は激しい剣幕で反論、逆に日本の戦時侵略を非難した。
北朝鮮政府は以前より、拉致問題を蒸し返すことは6か国協議をとん挫させる要因となると警告を発していたが、日本政府側は、北朝鮮の核放棄に向けての経済支援は、拉致問題の進展なしには行わないという姿勢を貫いている。(c)AFP/Martin Abbugao
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