ニューヨーク(New York)州ウエストポイント(West Point)の陸軍士官学校の卒業式で、演台に向かうディック・チェイニー(Dick Cheney)副大統領。(2007年5月26日撮影)。(c)AFP/Getty Images Stephen Chernin
【8月2日 AFP】ディック・チェイニー(Dick Cheney)副大統領は31日、イラクへの米軍増派によって同国の治安が改善したと語るとともに、イラク議会の議員が1か月の夏期休暇をとる決定を下したことを擁護した。
CNNテレビの番組に出演したチェイニー副大統領は、イラク政府の国民和解に向けた取り組みの進み具合を米政府が深く憂慮するなか、「当初計画されていた2か月の休暇よりはましだ」とし「当然、成すべきことは成してもらうことを強く希望している」と述べた。
また同副大統領は、2003年の米国主導によるイラク侵攻は正しい決定だったとし、9月に発表される、イラク情勢に関する詳細な報告書が、米国の目標に向けて「飛躍的な進展」を示すだろうと予測した。この報告書は、デビット・ペトレアス(David Petraeus)駐イラク米軍司令官とライアン・クロッカー(Ryan Crocker)駐イラク大使から提出される。
ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領と副大統領の任期が切れる2009年1月までに、米軍増派の成果がでるかどうか尋ねられたチェイニー副大統領は「そう信じている」と答えた。さらに、大量破壊兵器の発見に至らなかったが、イラク侵攻は正しい決定だったかとの質問に対しては「正しい決定だった」と答えた。(c)AFP
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