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北アイルランド駐留の英軍部隊が活動を終了

  • 2007年08月01日 12:07 発信地:ベルファスト/英国
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アイルランド共和軍(IRA)を支持するカトリックとプロテスタントが激しく衝突した北アイルランドのロンドンベリー(Londonderry)をパトロールする英軍兵士(1971年8月29日撮影)。(c)AFP

【8月1日 AFP】英領北アイルランドに駐留を続けた英軍部隊が31日深夜、40年近くにわたった活動を終了した。

 プロテスタント系とカトリック系住民の対立が続いた北アイルランドでは、5月8日に自治政府が復活。さらに今回、「英軍史上で最も長い継続作戦」が終結することで、流血の過去に区切りを付ける動きが加速している。

 英軍部隊の活動終了について、Bob Ainsworth英陸軍相は「新時代の到来だ」と歓迎。ダーモット・アハーン(Dermot Ahern)アイルランド外相も「北アイルランドの平和で豊かな社会の実現に向けた重要な第1歩」と評価した。

 1970年代以来、英政府は北アイルランド過激派との闘争に30万以上の部隊を投入してきた。これまでに英軍側の死者は763人、負傷者は6000人にのぼった。

 今後も英軍守備隊「Operation Helvetic」5000人余りが引き続き現地に駐屯するが、治安の全権は警察当局に移譲される。(c)AFP
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