2007年7月31日、ニューヨークの国連(UN)本部で、潘基文(パン・キムン、Ban Ki-Moon)国連事務総長(右)と面会するゴードン・ブラウン(Gordon Brown)英首相。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY
【8月1日 AFP】訪米中のゴードン・ブラウン(Gordon Brown)英首相は7月31日、ニューヨークの国連(UN)本部で演説し、世界的な貧困削減の目標を達成するためには、新たな人道的協力が必要だと訴えた。
外交政策に関する基調講演を行ったブラウン首相は「ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals、MDGs)に掲げられた8つの目標の達成期限を8年後に控えた現在、進ちょくに遅れが出ており、目標を達成するためには変化が必要」とした上で、「2000年に各国がミレニアム開発目標に合意したのは『画期的な出来事』だが、変化のスピードはあまりに遅く、世界は『成功から100万マイルも離れている』」と発言した。
一方、ブラウン首相は、平和維持部隊のダルフール(Darfur)での展開に関する新たな国連決議案については、同日中にも採択されると自信をにじませた。同決議案は7月24日に英仏によって提示されている。(c)AFP