2007年7月30日、メリーランド(Maryland)州キャンプデービット(Camp David)で共同記者会見に臨むジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領(右)とゴードン・ブラウン(Gordon Brown)英首相(左)。(c)AFP/Jim WATSON
【7月31日 AFP】英国のゴードン・ブラウン(Gordon Brown)首相が31日、ニューヨーク(New York)の国連(UN)本部で、貧困撲滅に関する演説を行う。
これに先立ちブラウン首相は29日、首相として初めて訪米。メリーランド(Maryland)州キャンプデービッド(Camp David)にある米大統領の山荘で、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領と2日間の会談に臨んだ。
30日夜、ニューヨークに到着。翌31日午前に、潘基文(バン・キムン、Ban Ki-Moon)国連事務総長と会談した後、総会で「ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals、MDGs)」に関する演説を行う。
MDGsは「極度の貧困と飢餓の撲滅」、「初等教育の完全普及の達成」、「ジェンダー平等推進と女性の地位向上」、「乳幼児死亡率の削減」、「エイズ(HIV)、マラリア、その他の疾病の蔓延の防止」など、2015年までに解決すべき8つの目標を明示したもの。2000年に国連で採択されたが、遵守に積極的でない加盟国もあることから、進捗状況が予定より8年も遅れているという。
英政府によると、ブラウン首相の演説は、「ミレニアム開発目標を達成するために成すべきこと」に焦点を当てた内容になるという。(c)AFP/Phil Hazlewood