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パキスタン議会問題相「ムシャラフ大統領は軍服を脱ぐ意思がある」

  • 2007年07月31日 02:42 発信地:イスラマバード/パキスタン
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2007年7月30日、パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)で記者会見に臨む統一行動評議会(Muttahida Majlis-e-Amal、MMA)のMaulana Fazlur Rehman氏。(c)AFP/Farooq NAEEM

  • パキスタン議会問題相「ムシャラフ大統領は軍服を脱ぐ意思がある」

【7月31日 AFP】パキスタンのシェール・アフガン・カーン・ニアジ(Sher Afghan Khan Niazi)議会問題相は30日、ペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領がパキスタン人民党(Pakistan People’s PartyPPP)議会派総裁のベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相との協力関係を構築するため、兼任している事実上の軍トップ職、陸軍参謀長を辞任する可能性があると語った。

 ニアジ議会問題相によると、ムシャラフ大統領とブット元首相は27日、アラブ首長国連邦の首都アブダビ(Abu Dhabi)で極秘会談を行い、選挙前の権力分担について協議した。だが、両者は、ムシャラフ大統領が陸軍参謀長を兼任していることと、ブット元首相の3度目の首相就任が妨げられていることが障害となって、合意に達することができなかったという。

 汚職疑惑などのため1998年以来ロンドンとドバイ(Dubai)で事実上の亡命生活を送っているブット元首相は29日、ムシャラフ大統領が陸軍参謀長の職に留まる限り、同大統領との連携はないと語った。

 ニアジ議会問題相は「2人は、穏健派勢力同士が手を組んで次期総選挙で過激派を破ることができるよう、政治的理解で合意に達することを目指して協議した」と語る。

 次期総選挙は、2008年初頭までに開催が予定されている。政府高官らはかつて「ムシャラフ大統領は、軍服を着た大統領として再選されることを目指している」との見方を示していたが、ニアジ議会問題相は、同大統領は「PPP議会派や与党パキスタン・イスラム教徒連盟(Pakistan Muslim LeaguePML)の支持が得られるのであれば、軍服を脱ぐ意思がある」と語っている。

 ムシャラフ大統領とブット元首相の報道官は、両者の極秘会談開催の事実を公に認めていない。(c)AFP/Rana Jawad

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