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リビア、児童集団HIV感染でのブルガリアの対応は「裏切り」

  • 2007年07月29日 00:45 発信地:トリポリ/リビア
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2007年7月28日、リビアの首都トリポリ(Tripoli)で記者会見に臨むバグダディ・マハムーディ(Baghdadi Mahmudi)書記(首相)。(c)AFP/MAHMUD TURKIA

【7月29日 AFP】リビア政府は28日、児童400人以上をエイズウイルス(HIV/AIDS)に感染させたとして終身刑判決を受けたブルガリア人医療関係者6人が本国ブルガリアに送還された後、同国大統領によって恩赦されたのは「裏切り」であると同時に「違法な手続き」によるものだとしてブルガリア政府を非難した。

 首都トリポリ(Tripoli)で記者会見に臨んだリビアのアブドルラハマン・シャルガム(Abdel Rahman Shalgham)外相は「6人はソフィア(Sofia)に着き次第身柄を拘束されるべきだった。このような祝賀ムードの中、違法な手段によって解放されるのは不当」と語った。

 また、会見に同席したリビアのバグダディ・マハムーディ(Baghdadi Mahmudi)書記(首相)は、ブルガリアの行動は「国際法や両国間で1984年に締結した司法協力協定で定められた引き渡しに関する法的手続に違反している」と述べた。

 シャルガム外相はまた、リビアに対しては「欧州から強い圧力」が加えられたと非難するとともに、「恩赦を非難せずに歓迎している人権活動団体や国際組織」に対する強い不満の意を示した。

 マハムーディ書記とシャルガム外相は、リビア政府は今後、本件について、アフリカ連合(African UnionAU)、イスラム諸国会議機構(Organization of the Islamic ConferenceOIC)およびアラブ連盟(League of Arab StatesArab League)に提起するとの意向を明らかにした。(c)AFP

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