2007年7月26日、下院司法委員会(House of Representatives Judiciary Committee)の公聴会で証言する米連邦捜査局(FBI)のロバート・モラー(Robert Mueller)長官。(c)AFP/Alex Wong/Getty Images
【7月27日 AFP】米連邦捜査局(FBI)のロバート・モラー(Robert Mueller)長官は26日、下院司法委員会(House of Representatives Judiciary Committee)の公聴会で、中国の諜報活動は「相当な懸念」であり、政府はその脅威に対抗する新しい手段を講じるべきだと話した。
モラー長官は米国内における中国政府の諜報活動について質問を受け、機密扱いされていないごく少ない情報のみ報告できるとし、中国は軍事技術力・経済力増強のため米国の機密情報を盗んでおり、この脅威に対策が必要だとの見方を示した。
今年3月、米国家情報長官(Director of National Intelligence、DNI)の下部機関である国家情報長官官房(Office of the National Counterintelligence Executive)のJoel Brenner長官が、「米国に対する中国の諜報活動は、世界で最も活発であり、米機密情報入手に関し『非常に積極的に』活動している」と警告していた。
中国は米国に対する諜報活動を、繰り返し否定している。(c)AFP