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2007年7月25日、南北将官級軍事会談出席のため板門店(Panmunjom)の韓国側地域に到着した北朝鮮側の出席者と、先導する韓国側の関係者(左)。(c)AFP/KIM JAE-HWAN
【7月26日 AFP】板門店(Panmunjom)で開催中の南北朝鮮の将官級軍事会談2日目の25日、両国は争点となっている黄海(Yellow Sea)上の境界線をめぐって妥協点を探っているが、協議は難航している。
朝鮮戦争(Korean War、1950-53)の休戦に際し国連(UN)軍が確定した北方限界線(Northern Limit Line、NLL)を認めない北朝鮮側は、黄海上に新たな境界線を設定することを要求。韓国側はこれを拒否している。
韓国側は「北朝鮮は衝突を防ぐためにNLLの問題を議論する必要があると考えているが、この点でわれわれの認識と大きく食い違う」と記者団に語るなど、北朝鮮側がNLL問題を持ち出し続ければ合意に達するのは到底不可能との姿勢を示している。
NLL付近では南北の衝突が相次ぎ、2002年には韓国人6人、1999年には北朝鮮の船員数十人が死亡している。
韓国側の発表によれば、同会談で両国は、軍事衝突防止、共同漁場設定、南北を結ぶ鉄道・道路の安全保障、経済協力事業などについて協議したという。
5月に開催された前回の将官級会談は、NLL見直しをめぐる南北間の意見の溝が埋まらず決裂。今回の会談日程は3日間で、26日が最終日となる。(c)AFP
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