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台湾の教科書改訂で親中国派が猛抗議

  • 2007年07月22日 08:30 発信地:台北/台湾
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2007年6月24日、桃園(Taoyuan)で行われた党大会で、台湾の「青天白日満地紅旗」を掲げる国民党党員(Kuomintang、KMT)。(c)AFP/PATRICK LIN

【7月22日 AFP】台湾の最大野党である国民党(KuomintangKMT)は21日、教育省が計画する教科書改訂を厳しく批判した。教育省は、台湾と中国本土とのつながりを示す約5000か所の修正および削除を検討している。

 国民党は声明で、「台湾独立に向けての情報操作」を阻止すべく、18の地方都市で抗議行動を起こすと明言、「5000か所もの改訂をすることにより台湾を中国本土から切り離そうとしている」と強く非難した。

 中国時報(China Times)は21日、教育省が改訂を予定する内容の一部を公開。孫文(Sun Yatsen)を「中国革命の父」と表現することをやめるほか、台湾と中国を指す「両側」を「両国」に置き換え、また「台湾地区」は「わが国」となる。元国民党の党首でもある孫文は1911年に中国革命を起こし、中国本土と台湾の双方で「中国革命の父」として敬意を払われている。

 国民党は、孫文が憲法上でも「中国革命の父」と記されているとして、教育省が改訂を行った場合、憲法違反にあたると主張する。

 教育省の関係者はこの件に関してコメントをしていない。(c)AFP

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