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ブッシュ大統領が内視鏡検査へ、副大統領に一時権限委譲

  • 2007年07月21日 23:30 発信地:ワシントンD.C./米国
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2007年7月20日、ワシントンD.C.(Washington D.C.)のホワイトハウス(White House)で記者会見するトニー・スノー(Tony Snow)米大統領報道官。(c)AFP/SAUL LOEB

【7月21日 AFP】ホワイトハウス(White House)は20日、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領が21日に大統領山荘キャンプ・デービッド(Camp David)で「定期的な大腸の内視鏡検査」を受けるため、大統領権限を一時的にディック・チェイニー(Dick Cheney)副大統領に委譲すると発表した。

 ホワイトハウスによると、検査で麻酔が使用されるため、ブッシュ大統領が職務復帰できるまでの2、3時間、チェイニー副大統領が代理を務めるという。

 米国大統領が憲法の規定により副大統領への権限委譲を行うのは今回が3度目。過去には1985年7月13日にロナルド・レーガン(Ronald Reagan)大統領(当時)が大腸癌の手術を受けたときと、2002年6月29日にブッシュ大統領が今回と同様に大腸の内視鏡検査を受けたときの2度しかない。

 2002年の検査は、1998年7月と1999年12月の内視鏡検査で良性のポリープが見つかって切除したため、予防的に行ったもの。

 トニー・スノー(Tony Snow)米大統領報道官によると、大統領に何らかの症状があるわけではなく、主治医が5年内の再検査を薦めたため行われるという。スノー報道官は「2002年の検査でポリープは発見されなかったが、大統領の年齢や病歴からもポリープが見つかる可能性はあり、その場合は切除し、詳しい検査を行う」と述べた。

 遅くとも2、3日で検査結果が分かるが、大統領が医師から説明を受けた後に公表される見通しだ。

 スノー報道官自身も大腸癌から生還しており、現在、再発予防のため化学療法を受けている。(c)AFP

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