2007年3月15日、「民族自決」と書かれた壁の前で遊ぶロマ族の子供。(c)AFP/ERMAL META
【7月21日 AFP】コソボ自治州の最終地位問題で20日、ロシアによる拒否権発動の懸念から、コソボ独立を支持する欧米諸国が決議案採決を断念、この問題を米、英、仏、独、伊、露の6か国から成るコンタクト・グループに差し戻すとした。
欧米諸国は、コソボ自治州に事実上の独立を認める国連のマルッティ・アハティサーリ(Martti Ahtissari)特使案履行のための決議案採決を目指していたが、セルビア政府を支持する露政府が、拒否権の行使を示唆していた。
セルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)ロシア外相は、決議案がコンタクト・グループに差し戻されることについて歓迎の意を表明している。(c)AFP/Gerard Aziakou