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北朝鮮「日本は拉致問題を利用、6か国協議のとん挫と核武装化を狙っている」

  • 2007年07月19日 23:13 発信地:ソウル/韓国
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2007年7月18日、板門店(Panmunjom)の非武装地域(DMZ)でひるがえる北朝鮮国旗。(c)AFP/KIM JAE-HWAN

【7月19日 AFP】北朝鮮外務省は19日、日本は拉致問題を利用して6か国協議をとん挫させ、自ら核兵器を作る口実を設けようとしているとの声明を発表した。

 声明は、国営の朝鮮中央通信社(KCNA)を通じて発表されたもの。核放棄の見返りとしての経済支援を日本が拒否し続けるなら、「わが国の核問題は永遠に未解決のままとなるだろう」と警告し、「安倍晋三(Shinzo Abe)政権が拉致問題に固執する目的は再軍備にある」と断定している。

 声明はさらに、「安倍政権の狙いは、(拉致問題を持ち出して)6か国協議をとん挫させ、北朝鮮核問題の解決を阻止することで、『北朝鮮の核保有は日本に対する敵対行為』と主張し、これを口実に軍事化・核武装を正当化することにある」と続く。

 日本の麻生太郎(Taro Aso)外相は昨年、現行憲法で非核三原則があるにもかかわらず、核武装をめぐる議論を容認する考えを示している。(c)AFP

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