2007年7月18日、ヨルダン川西岸(West Bank)のラマラ(Ramallah)で、パレスチナ中央委員会の会合に出席するマフムード・アッバス(Mahmoud Abbas)自治政府議長。(c)AFP/ABBAS MOMANI
【7月19日 AFP】パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス(Mahmoud Abbas)議長は18日、パレスチナ解放機構(PLO)の幹部会である中央委員会を召集し、議長選および評議会選挙の前倒し実施の承認をPLO中央評議会(PLO Central Council)に要請する方針を明らかにした。
イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)が実効支配しているガザ地区(Gaza Strip)での投票を円滑に行うため、選挙は比例代表制のみで行うとしている。
アッバス議長は、ハマスのガザ地区制圧を「ギャングと戦闘員による暴動」と改めて非難。ハマスとのいかなる対話をも拒否すると述べた。
これに対し、PLOに属していないハマス側は直ちに、そのような選挙は認めないとの声明を発表した。
中央委員会の会合は20日早朝まで開かれる。(c)AFP/Nasser Abu Bakr