2007年7月18日、クアラルンプール(Kuala Lumpur)での公開講演で質問に答える国際原子力機関(International Atomic Energy Agency、IAEA)のモハメド・エルバラダイ(Mohamed ElBaradei)事務局長。(c)AFP/TENGKU BAHAR
【7月18日 AFP】イランが前週末の協議で、西部アラク(Arak)にある重水炉への国際原子力機関(International Atomic Energy Agency、IAEA)査察団受け入れに合意し、核問題に関する協議再開の意向を示したことについて、モハメド・エルバラダイ(Mohamed ElBaradei)事務局長は18日、歓迎を表明した。
前週行われた話し合いでイラン側は、同国の核開発計画についてIAEAが提案した未解決事項について話し合うことに「初めて」同意したという。マレーシア訪問中のエルバラダイ事務局長は18日、「イラン側に少なくとも前向きな動きがあることが分かった。そのままの路線で進んでくれることを願っている」と述べた。
イランとIAEAの次回協議は7月25日、26日の2日間、IAEA本部のあるオーストリアのウィーン(Vienna)で行われる。イラン政府はまた、アラクで建設中の研究用重水炉への査察再開を7月中に受け入れることに合意している。(c)AFP