2007年7月18日、マレーシアのクアラルンプール(Kuala Lumpur)でナジブ・ラザク(Najib Razak)マレーシア副首相(左)との会談に臨むモハメド・エルバラダイ(Mohamed ElBaradei)国際原子力機関(IAEA)事務局長。(c)AFP/TENGKU BAHAR
【7月18日 AFP】国際原子力機関(IAEA)のモハメド・エルバラダイ(Mohamed ElBaradei)事務局長は18日、北朝鮮が16日の寧辺(ニョンビョン、Yongbyon)の主要原子炉停止に続き、残る4核施設も停止したことを確認したと、訪問先のマレーシアで発表した。
閉鎖された核施設のなかには、核爆弾の製造につながる原子炉も含まれる。
同日午後には北京で6か国協議の首席代表会合が開催されることになっており、会合を目前にIAEA要員の北朝鮮入りが核施設停止の後押しをする形となった。
これに先立つ17日、同協議の米首席代表クリストファー・ヒル(Christopher Hill)国務次官補と北朝鮮側代表の金桂冠(キム・ゲグァン、Kim Kye-Gwan)外務次官が北京で会談。会談後の記者会見でヒル次官補は、「北朝鮮の非核化に向けた障害は見当たらない」と語った。(c)AFP