2007年7月14日、滞在先の神奈川県箱根町(Hakone)で記者会見に臨む6か国協議米首席代表のクリストファー・ヒル(Christopher Hill)国務次官補。(c)AFP/Toru YAMANAKA
【7月15日 AFP】来日中の6か国協議米首席代表のクリストファー・ヒル(Christopher Hill)国務次官補は14日、滞在先の神奈川県箱根町(Hakone)で記者会見に臨み、すべての和平交渉は政府間のみで行うとして、北朝鮮による米朝軍事会談の提案を退ける意向を示した。北朝鮮政府は13日、米朝軍事会談の開催を提案している。
一方、ヒル次官補は記者記者会見で、「理解しなければならないことは、どのような和平交渉も直接関与する政府間で行われるべきで、軍が関わることではない」と強調し、「朝鮮半島における和平プロセスについて北朝鮮が新たな提案を示すなら、まずは6か国協議の場で伺いたい」と述べた。
ヒル次官補は、18日から北京で行われる北朝鮮核問題をめぐる6か国協議の首席代表会合に先駆け、アジア地域を歴訪中。(c)AFP