2007年7月11日、参院選を前にした党首討論会で、議論を交わす小沢一郎民主党代表(右)と安倍晋三首相。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI
【7月12日 AFP】参議院議員選挙を前にした11日、各政党の党首が出席する党首討論会が行われ、主な議題として年金制度改革についての議論が交わされた。
年金問題や自殺者まで出した相次ぐ閣僚の不祥事は、安倍政権にとっては大きな痛手となっており、安倍政権の支持率は30%以下にまで急落している。
7月29日の参院選の公示日を翌日に控え、各党党首との討論会に出席した安倍晋三首相は、現政権による社会保険庁の改革を断言。
一方、最大野党民主党の小沢一郎代表は、与党自民党は年金問題に対処できていないと指摘。また民主党は、年金制度の立て直しに税金を充て、高所得者層の給付を制限、低所得者層の給付を確保する年金制度改革案を提示した。自民党はこの改革案を非現実的だと批判している。
参院選での敗北は、安倍首相への辞任圧力となり、国会での対立を避けるため、総選挙への圧力を強める可能性がある。(c)AFP









