2007年6月26日、ブリュッセルの欧州連合(European Union、EU)本部で交渉後に記者会見に臨むトルコのEU加盟交渉担当アリ・ババジャン(Ali Babacan)国務相。(c)AFP/GERARD CERLES
【6月27日 AFP】欧州連合(European Union、EU)は26日、トルコ政府とのEU加盟交渉を再開したと発表したが、フランスがトルコの加盟に懸念を示していることから、トルコ側および議長国ドイツが望んでいるように交渉は進んでいない。
EUとトルコ政府は予定されていた「経済・通貨政策」ではなく、「統計」および「金融監督」の2つの政策分野について交渉を開始。加盟には、35分野についての交渉が成立しなければならない。
ドイツが交渉開始を希望していた分野については、フランスの拒否権発動の恐れがあるため最終段階へと先延ばしされた。
ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領は前月の就任以来、トルコのEU加盟反対の姿勢を明確にしており、代わりに欧州の地中海沿岸国からトルコ、北アフリカまでを含む「地中海諸国連合(Mediterranean Union)」構想を提唱している。(c)AFP/Amelie Bottollier-Depois
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