2007年6月23日、ブリュッセルで開かれた欧州連合(EU)首脳会談の記者会見を行う、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領とベルナール・クシュネル(Bernard Kouchner)仏外相。(c)AFP/PATRICK KOVARIK
【6月23日 AFP】ブリュッセルで開催中の欧州連合(EU)首脳会談でアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相は23日、EU新基本条約への投票システムについてポーランドと妥協が成立したことを発表した。
メルケル首相によると、大国に有利であるとしてポーランドが強硬に反対していた「二重多数決制」については、導入が2014年、施行が2017年となっている。
ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領は同日、27か国が新基本条約の大枠合意に至ったことを「ヨーロッパにとってよい知らせ」だと歓迎し、「交渉が決裂しそうになった時もあったが、フランスは決してあきらめなかった」と語った。ポーランドに対しては「東欧の最大国を無視することはできない」と述べた。(c)AFP