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EU新条約、投票制について仮合意

  • 2007年06月23日 04:14 発信地:ブリュッセル/ベルギー
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2007年6月22日、首脳会議の2日目を迎え、会場へと向かうアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET

【6月23日 AFP】ドイツとポーランドは22日、欧州連合(European UnionEU)の首脳会議で新条約における投票システムについて仮の合意に達した。EUの外交官が匿名を条件に伝えた。

 同外交官は「我々は合意に達した」と述べつつも、「しかしこの合意はあくまで仮のものだ。交渉を担当したポーランドのレフ・カチンスキ(Lech Kaczynski)大統領は自国に戻ってヤロスワフ・カチンスキ(Jaroslaw" Kaczynski)首相と調整することとなる」とする。他方で、「妥協を口にするのはまだ早い」とも述べている。

 アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相の提案する「二重多数決制」について、ポーランドはドイツなどの大国に有利であるとして強く反発している。

 現在のシステムでは小国がグループとなって決定事項の再検討を要求できるが、ドイツの提案の下ではそのために必要な国の数が現在の4か国から5か国に増えることとなる。

 新システムは2014年から導入される見込み。(c)AFP

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