2007年6月17日、パートナーのフランソワ・オランド(Francois Hollande)氏との離別を公表した後、フランス西部の都市Melleを車で去るセゴレーヌ・ロワイヤル(Segolene Royal)氏。
【6月18日 AFP】先のフランス大統領選挙で破れた社会党(PS)のセゴレーヌ・ロワイヤル(Segolene Royal)氏が17日、事実上の夫でパートナーのフランソワ・オランド(Francois Hollande)社会党第1書記と離別したことを明らかにした。オランド氏の浮気が原因という。
ロワイヤル氏は、「オランド氏に家を出て行くよう求めた。いまや周知となった現在の恋を追い求めればよい。幸せを祈っている」と、19日に発売される書籍に収録されたインタビューの中で語った。同書ではロワイヤル氏は、オランド氏の新しい相手について名指しはせず、自分とオランド氏の間の関係は「今でも良好で話もするし、互いを尊敬している」とした。
だが、これからはオランド氏を自分の「パートナー」と呼ぶのは避けてほしい、「それは事実ではないから」とも述べている。
このインタビューの抜粋が発表された17日、社会党は国民議会選挙で事前の予想を上回る議席を獲得した。だが結果は、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領率いる国民運動連合(UMP)が過半数を大きく上回った。
ロワイヤル氏は17日夜のラジオ番組にも出演し、オランド氏との離別を明らかにした。
「われわれの関係について、長い間、憶測が飛び交っていた。そろそろ事態をはっきりさせ、関係を清算したことを公表するべきだと思った」
「あらゆるカップルと同様、わたしたちの間にも問題はあった。だが、この問題は選挙期間中は棚上げにしておこうと考えた。それは子供たちを守るために必要なことだった」
ロワイヤル氏(53)とオランド氏(52)は25年越しのパートナーで、22歳から14歳までの4人の子供がいる。なお、ロワイヤル氏の今後については、AFPの記者による新著「落選の舞台裏(Behind the Scenes of Defeat)」に収録されている。
フランスでは昨今、政治家の私生活が公開される傾向が強まりつつある。サルコジ大統領も離婚経験者で、現夫人のセシリア(Cecilia Sarkozy)さんとは以前、不仲が伝えられていた。広告代理店の役員を務めるセシリアさんは2006年、短期間、ニューヨークで生活していた。(c)AFP