2007年6月6日、ドイツ北東部ハイリゲンダム(Heiligendamm)で開幕した主要国首脳会議(G8 Summit)で<
アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相と会談するウラジミール・プーチン(Vladimir Putin)露大統領。(c)AFP/MICHAEL KAPPELER
【6月7日 AFP】主要首脳国会議(G8 Summit)が開幕したドイツのハイリゲンダム(Heiligendamm)で6日、ロシアに対する欧米諸国の懸念が高まる中、ウラジミール・プーチン(Vladimir Putin)露大統領は「いかなる問題にも、対話の用意がある」との姿勢を示した。インターファクス通信(Interfax)が報じた。
プーチン大統領はアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相との会談後、「われわれはいかなる問題に対しても建設的な議論をする準備がある」と述べた。
一方、7日にはジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush )米大統領との会談が予定されており、今回のG8サミットの本会議以外で行われる各国の首脳間の会談の中でも、最も注目を集めている。
米国が中央ヨーロッパで計画中のミサイル防衛(MD)システムに対するロシアの反対姿勢や、近隣諸国に対するロシアの強圧的態度に対するEUの懸念が、地球温暖化とアフリカの貧困を話し合う今回のサミットに影響するのは避けられないとみられている。
ドイツへの出発前にプーチン大統領は、米国のミサイル配備が実施されれば、冷戦体制に逆戻りし、ロシアの核兵器は欧州の都市を標的にするとの激しい語調で警告を発していた。
これについてロシアのDmitry Peskov広報官は6日、ドイツで報道陣に対し、ミサイル標的の話はあらゆる可能性の1つに過ぎないとし、「脅迫ではない」と弁明した。(c)AFP/Sebastian Smith
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