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日米首脳、気候変動の「柔軟な」枠組み作りで合意

  • 2007年06月07日 04:07 発信地:ハイリゲンダム/ドイツ
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2007年6月6日、ドイツ・ハイリゲンダム(Heiligendamm)での会談後、記者会見に臨むジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領と安倍晋三首相。(c)AFP/MANDEL NGAN

【6月7日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領と安倍晋三首相は6日、同日の主要国首脳会議(G8)の開催を前に会談、日米両国が気候変動に対処する「柔軟な」枠組み作成に協力することで合意した。会談後の会見でブッシュ大統領が記者団に対し語った。

 今回の会議では気候変動が主要議題となる見込みだが、米国はドイツが要求する、地球温暖化の原因となっている温室効果ガス排出量削減の長期目標の設定には合意を拒否している。

 安倍首相は記者団に対し「気候変動問題について、日本と米国が協力して現実的枠組み作成を行っていくことにわれわれは合意した」と述べ、またブッシュ大統領によると、「柔軟な」枠組み作成を目指す一方で、日米両政府は温室効果ガス排出量削減に向けた新しい技術開発を共同で主導していくという。

 現地に同行する日本の政府当局者は「両首脳は気候変動について、(G8サミット)期間中に成果を得るため協力することで合意した」と語った。

 温室効果ガス排出量の削減を目標とした京都議定書が2012年に期限切れを迎えるため、その後の枠組みについての国際論議は激しさを増しており、ハイリゲンダム(Heiligendamm)入りを前に安倍首相は、困難な気候変動問題で日本政府が仲介役となるよう模索していくと表明している。(c)AFP

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