2007年6月4日、ジョージ・ワシントン大学(George Washington University)で演説する、次期大統領選民主党候補のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員。(c)AFP/Paul J. Richards
【6月5日 AFP】2008年次期大統領選の民主党最有力候補、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員は4日、ビル・クリントン(Bill Clinton)元米大統領の浮気が発覚した際、彼女を助けたのは神への信仰であったと率直に語った。
CNN主催の大統領候補によるテレビフォーラム「宗教と政治」に出席した、クリントン上院議員は「数々の難局を乗り越えてこれたのは、ひとえに神への信仰があったからだ」と、自らの信仰を語った。
結婚、そして夫が弾劾を受けるきっかけとなったモニカ・ルインスキー(Monica Lewinsky)さんとの不倫問題について語ったこの発言は、ヒラリー議員の大統領選中では最も率直なコメントといえる。
「今までに、公私共に色々な試練をくぐりぬけてきました。私の信仰と、その信仰をを強め、支えてくれる家族、そして、いつも私のために祈り続けてくれた人たちに支えられてきました。神への信頼が、正しいことをするための勇気と強さを与えてくれたのです」
もしメソジスト教徒の家で育たなかったとしても、ファーストレディーとしての数々の試練に出会うことによって、信仰を持つようになっただろうとも述べた。「もし信仰を持たない人であっても、ホワイトハウスに入れば、神に祈りらずにはいられないでしょう」。
1995年から1996年にかけて起こったクリントン元米大統領とルインスキーさんとの不倫スキャンダルは、クリントン政権2期目に汚点を残し、さらに大統領就任前の女性関係についての疑惑までが吹き出すきっかけとなった。(c)AFP



