国際ニュース検索
トップ > 政治 > 記事

イラン、また米国籍イラン人の学者をスパイ容疑で拘束

  • 2007年05月29日 20:13 発信地:ワシントンD.C./米国
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

2007年5月22日、ウッドロー・ウィルソン国際センター(Woodrow Wilson International Center for Scholars)から提供されたハレ・エスファンディアリ(Haleh Esfandiari)さんの近影。(c)AFP

【5月29日 AFP】イラン司法当局は29日、社会学者Kian Tajbakhsh氏(45)の身柄をスパイ容疑で拘束したことを明らかにした。

 イラン政府は8日にも、イランと米国の二重国籍を持つ女性研究者のハレ・エスファンディアリ(Haleh Esfandiari)さんを、同じくスパイ容疑で拘束している。

 司法当局報道官によると、以前から情報省の批判の矛先が向けられていたエスファンディアリさんについては、「イランの安全保障に反し、『外国機関』の手先としてプロパガンダや諜報活動を行なっていた事実が証明された」という。また、Tajbakhsh氏を拘束している事実も認めた。

 都市計画の第一人者として知られるTajbakhsh氏は、米国、イラン両国で教鞭をとった経験を持ち、世界銀行(World Bank)での勤務経験もある。また、米投資家ジョージ・ソロス(George Soros)が手がける慈善団体、オープン・ソサエティ協会(Open Society Institute、OSI)に勤めてもいる。

 米国メディアの報道によると、同氏は11日にイラン当局に身柄を拘束されていたという。

 Tajbakhsh氏は、東欧諸国で共産党政権崩壊に導いた「ビロード革命(Velvet Revolution)」に呼応し、同様の革命運動をイランで主導したとして糾弾されていた。(c)AFP

このニュースをブログに利用する

このニュースをソーシャルブックマークに登録する

  • みんトピに投稿
  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • トピックイットに投稿する

このニュースへのリンク

この記事の前後のニュース

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ