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米英首脳会談、同盟関係の維持を強調 - 米国

  • 2007年05月18日 15:03 発信地:米国
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写真は同日、ホワイトハウスで共同会見に臨むブレア首相(左)とブッシュ大統領。(c)AFP/Paul J. Richards

【ワシントンD.C./米国 18日 AFP】10日に辞任を表明したトニー・ブレア(Tony Blair)英首相は17日、ホワイトハウス(White House)でジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領と会談した。両首脳はイラク情勢について協議し、イラク開戦の判断に誤りはなかったとの認識で一致。イラク開戦に踏み切った両首脳への風当たりがますます強まる中、最後まで蜜月ぶりを強調した。

 両首脳は、「大量破壊兵器の捜索」と「サダム・フセイン(Saddam Hussein)政権の打倒」を理由にしたイラク開戦の是非については、「歴史が判定を下すだろう」との認識を示した。

 また、6月27日の辞任を前に首相としては最後の訪米となったブレア氏は、「後継のゴードン・ブラウン(Gordon Brown)財務相はイラクやアフガニスタンなどでの『テロとの戦い』において英米の強固な同盟関係を維持するだろう」と述べた。

 ブレア首相はさらに、「世界が強い指導者を必要とした時、あなたはひるまなかった」とブッシュ大統領を手放しでほめ、ブッシュ大統領も、「トニー・ブレアと仕事ができなくなるから寂しくなるかどうか? もちろん、寂しくなるだろう」と述べた。

 ブレア首相は、民主党のビル・クリントン(Bill Clinton)前大統領と同盟関係を築いていたこともあり、共和党のブッシュ大統領就任当初は、政策も個性も大きく異なことから協調は難しいだろうとみられていた。そうした予測に反して両者の蜜月は長く続いたが、専門家らは、ブレア首相が英米関係の強化を重視した一方で、中東和平や地球温暖化対策といった重要事項では成果を上げることができなかったと指摘している。

 写真は同日、ホワイトハウスで共同会見に臨むブレア首相(左)とブッシュ大統領。(c)AFP/Paul J. Richards

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