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トラブル続いたフィリピン中間選挙、投票が終了 - フィリピン

  • 2007年05月14日 19:23 発信地:フィリピン
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写真は14日、リゾート地として知られるフィリピン北部バギオ(Baguio)で投票用紙に記入する先住民族イゴロット(Igorot)の首長、Nicolas Cawed氏。(c)AFP

【マニラ/フィリピン 14日 AFP】選挙期間中に陣営同士の対立などにより100人以上の死者を出したフィリピン中間選挙(上・下院、地方選)の投票が14日午後、終了した。

 警察発表によると、投票所へ向かう人に対する武装グループの襲撃で6人が死亡、少なくとも6人が負傷した。また放火や、投票用紙の盗難が発生した投票所もあった。

 多くの投票所では、選挙人名簿から自分の氏名が除かれている、とする苦情が相次いだ。

 各国からの選挙監視員の報告によると、マニラでは明からさまな買収行為が目撃されたほか、選挙法違反となる投票所での直前の選挙活動も見られた。

 選挙管理委員会のベンジャミン・アバロス(Benjamin Abalos)委員長は、大半の地域で投票率が70~80%前後に達したと報告し、暴力が発生したのは2、3の地域に限られる、と述べた。
 
 フィリピン国家警察のAvelino Razon副長官は、「いくつかの事件を除いて、全般的には非常に平穏だった」と述べた。 

 同国南部のミンダナオ(Mindanao)島では、私兵らによる暴力を恐れた選挙管理委員が投票所に現れず、また投票用具一式が投票所に届かなかったため、投票を実施できなかった。

 開票は手作業で行われるため、結果判明までには通常、数週間かかる。

 写真は14日、リゾート地として知られるフィリピン北部バギオ(Baguio)で投票用紙に記入する先住民族イゴロット(Igorot)の首長、Nicolas Cawed氏。(c)AFP

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