【モスクワ/ロシア 3日 AFP】エストニアの首都タリン(Tallinn)から旧ソ連兵の戦争記念碑が撤去されたことに抗議する、親ロシア派の若者団体「ナーシ(Nashi)」のメンバーらが、モスクワの在ロシア大使館周辺の道路を封鎖し、これを受けたエストニア政府が2日、同施設を一時閉鎖した。道路の封鎖はエストニアのMarina Kaljurand駐ロシア大使の護衛ともみ合いになる事件へと発展した。
Kaljurand大使は記者会見で、「大使館での業務は中止する。ビザの発給も大使館周辺の状況が正常化するまで行わない」とする一方で、プスコフ(Pskov)とサンクトペテルブルク(Saint Petersburg)の領事館は差し当たり業務を継続すると述べた。
また、記者会見中にナーシのメンバーたちが会場に侵入し会見を中断させようとしたため、同大使の護衛は催涙ガスを使用し沈静化を図った。
写真はモスクワで同日、エストニア大使館の外に立つ活動家の一人。(c)AFP/ALEXANDER TITORENKO
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