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安倍首相、中東と幅広い分野での関係構築を提案 - サウジアラビア

  • 2007年04月29日 00:14 発信地:サウジアラビア
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写真は同日、リヤドでの記者会見に臨む安倍首相。(c)AFP

  • 安倍首相、中東と幅広い分野での関係構築を提案 - サウジアラビア

【リヤド/サウジアラビア 29日 AFP】安倍晋三首相はリヤド(Riyadh)で28日、中東との「多層的関係構築」を提案し、日本と中東地域との関係の新時代の幕開けを望むと語った。

 中東歴訪を開始した安倍首相は、同日午前にリヤドに到着。今回の歴訪では、日本のエネルギー需要の鍵を握る同地域での日本の存在感を高めることを目的にしている。

 安倍首相はリヤドで、約300人の日本人とサウジアラビア人ビジネスマンを前に「両国間の関係基盤となるエネルギー分野での関係をさらに拡大することは、双方の利益になると確信している」とする一方で「中東歴訪の目的は、エネルギー安全保障にとどまらず、政治、商取引、文化に関する関係強化にまでおよぶ、多層的な関係の構築にある」と発言。

 また首相は、「日本と中東との関係における新時代へ向け、多岐にわたる戦略的対話を活発化させたい。この目標を達成するには、中東の主導国であるサウジアラビアとのさらなる関係強化を図ることが必要不可欠」と述べる。

 日本政府の声明によると安倍首相は、国防航空相のスルタン・ビン・アブドルアジズ(Sultan bin Abdul Aziz)皇太子にこれらの提案を行い、皇太子もこれを歓迎。「私も安倍首相同様、両国が多層的関係を構築すべきだと思う」と応じたという。安倍首相はサウジアラビア到着直後に皇太子と昼食を共にしている。

 写真は同日、リヤドでの記者会見に臨む安倍首相。(c)AFP

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