写真は同日、会談のためクレムリン(Kremlin)に到着するプーチン大統領(右)とチェコのバツラフ・クラウス(Vaclav Klaus)大統領。今回の発言は、クラウス大統領との会談中に発せられたと報じられている。(c)AFP/ALEXANDER ZEMLIANICHENKO
【ニューヨーク 28日 AFP】欧州委員会(European Commission)のジョゼ・マヌエル・バローゾ(Jose Manuel Barroso)委員長は27日、ロシアが欧州通常戦力(CFE)条約の履行一時停止を発表したことに対し遺憾の意を表明した。
前日のウラジミール・プーチン(Vladimir Putin Putin)露大統領による条約一時停止の発表は、欧州連合(EU)に衝撃を与えた。
バローゾ委員長は、国連(UN)本部で潘基文(パン・キムン、Ban Ki-Moon)事務総長と会談後、今回の発表を遺憾としながら、「欧州委員会はロシアと建設的、前向き、戦略的な関係を続ける。時に両者に相違点があろうとうも、世界的な規模での、前向きで建設的な枠組みのなかで対処できることを信じている」と述べた。
同委員長は、5月にロシアのサマラ(Samara)で開催予定のEU・ロシア首脳会談でもこの問題を取り上げる。
写真は同日、クレムリン(Kremlin)での共同記者会見に臨むプーチン大統領(右)とチェコのバツラフ・クラウス(Vaclav Klaus)大統領。今回の発言は、クラウス大統領との会談中に発せられたと報じられている。(c)AFP/ALEXANDER ZEMLIANICHENKO