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民主党が上下両院の戦費補正予算案を一括で提出 、成立を目指す- 米国

  • 2007年04月24日 15:19 
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写真はイラクで同日、自爆テロが頻発する首都バグダッド(Baghdad)にある米軍基地付近で、自動車爆弾攻撃の警戒にあたる米兵。(c)AFP/Sgt. Jeffrey Alexander

【ワシントンD.C./米国 24日 AFP】米議会民主党は23日、駐イラク米軍の撤退期限を含む上下両院の戦費補正予算案を一括して提出した。民主党は同法案を週内に成立させる方針だが、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領は拒否権を行使する構え。

 法案では、駐イラク米軍の大半について、撤退を2007年10月1日までに開始、2008年4月1日までに完了させることを規定している。ただし、最終的な撤退期限については法的拘束力はない。

 法案には米軍のイラク駐留経費、退役兵の医療費、ハリケーン災害に見舞われたメキシコ湾岸地域の復興経費なども盛り込まれている。 

 民主党はこの法案について、「イラクからの早期撤退を望む、米国民の意思を反映したもの」と強調している。

 上院歳出委員会のロバート・バード(Robert Byrd)委員長は、「(この法案は)米国民の意思と米国の国益にかなう、最善策を提示するものであり、駐イラク米軍の必要経費を完全に満たす内容となっている」と語った。

 バード委員長はイラク戦争反対派として知られ、法案提出の目的については「ブッシュ政権のイラクでの誤った政策について、方向性を修正する狙いもある」と明言している。

 写真はイラクで同日、自爆テロが頻発する首都バグダッド(Baghdad)にある米軍基地付近で、自動車爆弾攻撃の警戒にあたる米兵。(c)AFP/Sgt. Jeffrey Alexander
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