国際ニュース検索
トップ > 政治 > 記事

米ミサイル防衛計画提案で、ロシアとの溝埋まらず - ロシア

  • 2007年04月24日 12:39 発信地:ロシア
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

写真は同日、モスクワのクレムリン(Kremlin)宮殿で談笑するゲーツ長官(左)とプーチン大統領。(c)AFP/Mikhail Metzel

【モスクワ/ロシア 23日 AFP】欧州歴訪中の米国のロバート・ゲーツ(Robert Gates)国防長官が23日、欧州のミサイル防衛計画でロシアとの共同研究などを提案したが、ロシア政府は計画は地域の深刻な不安定要因になると反発して、両者の溝は埋まらなかった。

■協議の継続では合意

 ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領、セルゲイ・イワノフ(Sergei Ivanov)第一副首相、アナトリー・セルジュコフ(Anatoly Serdukov)国防相との会談を終えたゲーツ国防長官は慎重ながらも交渉の継続に楽観的な見方をしめした。

 両国はミサイル防衛に関する研究開発の協力、早期警戒システムのデータ共有、システムの共同運用については協議を継続することで合意した。

 また、ゲーツ長官はロシアと共同でレーダーを設置する可能性にも言及した。

■ロシアの冷淡姿勢変わらず

 ゲーツ長官が楽観的見方を示す一方で、ロシア側は冷淡な態度を崩していない。セルジュコフ国防相は、米国のミサイル防衛計画に対する姿勢は「以前となんら変わらない」とする声明を読み上げた。

 イランのミサイルの脅威が増大しつつあると考える米国は、ヨーロッパでミサイル防衛計画を推進している。ゲーツ長官がヨーロッパ諸国歴訪の最初の訪問地にロシアを選んだのは、この問題で緊張した米露関係を改善するため。

 ロシアが特に強く反発しているのは、ロシア領土に近く、かつてモスクワの支配下にあったポーランドに迎撃ミサイル10基、チェコ共和国に追跡レーダー1基を配備する計画。

写真は同日、モスクワのクレムリン(Kremlin)宮殿で談笑するゲーツ長官(左)とプーチン大統領。(c)AFP/Mikhail Metzel

1日2回更新本日の必読記事:2月13日  午前版

<senken h 120>fun to run! vol.1/ランニングシーズン到来!春に向かって走り出そう<senken h 120>fun to run! vol.1/ランニングシーズン到来!春に向かって走り出そう(写真2枚)

このニュースの関連情報

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

このニュースへのリンク

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ