写真は21日、バイエルサ(Bayelsa)州イェナゴア(Yenagoa)で戦闘により破壊された建物内を歩く男性。
(c)AFP/LIONEL HEALING
【ラゴス/ナイジェリア 22日 AFP】21日に投票が行われた大統領選挙で投票箱の混乱、殺人事件、選挙管理委員会本部を狙ったトラック爆弾といった混乱が続発したことを受けて、野党側が抗議を行った。
アフリカ最大の人口を抱えるナイジェリアで開催された今回の大統領選は、1960年の独立後はじめて民主政権から次の民主政権へ交代できるかが焦点となった歴史に残る選挙で、結果が判明するのは早くとも23日になる見込み。
だが、アチク・アブバカル(Atiku Abubakar)副大統領は今回の選挙について「強迫、詐欺行為そして低い投票率に特徴付けられる国家的悲劇」と語っている。同副大統領は、オルセグン・オバサンジョ(Olusegun Obasanjo)現大統領の後任を目指す有力候補者3人のうちの1人だ。
大統領選をめぐっては、海外からも懸念の声が寄せられている。
投票後、オバサンジョ大統領は自身の出身地、南西部のアベオクタ(Abeokuta)で「国民に対し、ナイジェリア政府が法を順守する政府だと保証したい。選挙結果を改ざんする理由は何もない」と語り、不正工作は一切行われないと誓約した。
写真は21日、バイエルサ(Bayelsa)州イェナゴア(Yenagoa)で戦闘により破壊された建物内を歩く男性。
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