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前首相、サウジアラビアに亡命へ - バングラデシュ

  • 2007年04月17日 13:58 発信地:バングラデシュ
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写真は、首都ダッカで自身の肖像画の前に座るカレダ・ジア前首相(2006年12月19日撮影)。(c)AFP/Farjana K. GODHULY

【ダッカ/バングラデシュ 17日 AFP】関係筋によると、カレダ・ジア(Khaleda Zia) 前首相が亡命予定だという。国内新聞各紙が17日に報じた。非常事態宣言下にある国内では政治浄化の動きが本格化しており、前首相は軍の影響下にある政府からの圧力を受け亡命を決意したとみられる。

 各紙の記事によると、政治腐敗の一掃に向けて汚職摘発を本格化していた政府当局は、亡命と引き替えにジア前首相の息子、Arafat Rahman Coco氏を釈放することで合意したという。同氏は反腐敗活動の一環で15日に逮捕され、翌16日に釈放された。2006年10月、5年の任期を終え退任したジア前首相は、前週来、実質的に自宅軟禁状態が続いている。

 Star紙によれば、バングラデシュ民族主義党(Bangladesh Nationalist Party、BNP)党首のジア前首相は、「数日以内にサウジアラビアに向けて出国する予定」という。また同紙は、政府高官の話として、「ジア前首相は巡礼を目的に、まずは1か月のビザを取得。その後は、サウジアラビアに到着次第、永住許可を申請する」と報じた。

 別の政府高官の話では、サウジアラビア政府は「ジア前首相が進んでバングラデシュを離れるのであれば、一家の受け入れに合意する」との意向を示しており、前首相が亡命に合意したとの情報は在ダッカ(Dhaka)サウジアラビア大使館を通じて同国政府に伝えられたという。

 写真は、首都ダッカで自身の肖像画の前に座るカレダ・ジア前首相(2006年12月19日撮影)。(c)AFP/Farjana K. GODHULY

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