写真は北朝鮮の平壌で15日、故金日成(キム・イルソン、Kim Il-Sung)主席の生誕95周年を記念して銅像に花を備える人々。(c)AFP/KCNA via KNS
【ワシントンD.C./米国 17日 AFP】米国務省は16日、マカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(Banco Delta Asia、BDA)の北朝鮮関連資金の凍結解除問題に関し、「凍結解除の手続きを遅らせて北朝鮮の核問題の進展を遅らせようとしている」との見方を否定した。
国務省のショーン・マコーマック(Sean McCormack)報道官は、2500万ドル(約29億円)の北朝鮮関連口座の凍結解除について、「北朝鮮は口座預金をいつでも引き出せる状態にあり、今後の行方を握っている。彼らがどう出るかを見守ることになろう」と述べた。
6か国協議のロシア代表のアレクサンドル・ロシュコフ(Alexander Losyukov)外務次官は同日、「北朝鮮が資金を引き出せないよう、米財務省が妨害している」との見方を示し、同省を非難。「北朝鮮が、関連口座の資金を受け取っていないと主張する限り、北朝鮮の核問題は進展しない」と述べた。
マコーマック報道官は、この発言について「誤解がある」としながらも、BDAの預金引き出しを制限しているのではとの質問には「BDA側の処理には制限があるかもしれないが、口座名義人が口座から預金を引き出す上では何ら制限はない」と答えた。
写真は北朝鮮の平壌で15日、故金日成(キム・イルソン、Kim Il-Sung)主席の生誕95周年を記念して銅像に花を備える人々。(c)AFP/KCNA via KNS
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