写真は同日、アベオクタ(Abeokuta)の学校に設けられた投票所で投票するオバサンジョ大統領。(c)AFP/WOLE EMMANUEL
【ラゴス/ナイジェリア 15日 AFP】南部産油地域での暴力行為が報告され、治安部隊が厳重な警戒に当たる中、国内の全36州知事および州議会議員選挙が14日、開始された。
オルセグン・オバサンジョ(Olusegun Obasanjo)大統領が2期目の任期を満了するにあたり、主要政党は今回の選挙を21日に開催される大統領選挙の試金石になると見ている。
投票は多くの州で予定より遅れて開始。一部の州では、投票に必要な機材の到着が遅れたため、有権者から不満の声が上がった。
リバース(Rivers)州の州都、ポートハーコート(Port Harcourt)では、2つの警察署に対し13日の夜から14日にかけて火が放たれ、また選挙の妨害をたくらむ武装グループ、Niger Delta Vigilantesによって7人の警察官が殺害された。
普段は平穏な商業都市ラゴス(Lagos)でも、14日には完全装備した軍の部隊が主要道路に検問所を設置、すべての車両の検査に当たった。
写真は同日、アベオクタ(Abeokuta)の学校に設けられた投票所で投票するオバサンジョ大統領。(c)AFP/WOLE EMMANUEL