【ワシントンD.C./米国 13日 AFP】コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)国務長官は12日、イラク議会の建物内で発生した自爆攻撃について「テロリストの仕業」として非難するとともに、同事件がバグダッドで実施中の掃討作戦に支障となることはないと断言した。爆発では8人が死亡し、23人が負傷している。
ライス長官はジョン・マケイン(John McCain)上院議員との会談後に記者会見し、イラクでの同自爆攻撃について「民主主義と安定した国内情勢に基づくイラク国民の未来が構築されるのを望まないテロリストの仕業」との見方を示した。
同時に駐イラク米軍が実施中のバグダッドの掃討作戦については「物事にはうまくいくときも、そうでないときもある」と語り、事態を冷静に受け止める姿勢を示した。現地では駐留米軍が数千人規模で増強され、数週間にわたり反政府勢力の掃討作戦と宗派間抗争の沈静化に当たっている。
写真は同日、ワシントンD.C.の国務省で記者団と話すライス長官。(c)AFP/SAUL LOEB