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大統領選、ホルタ現首相優勢 - 東ティモール

  • 2007年04月10日 13:06 発信地:東ティモール
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  • 東ティモール、独立後初の政権の行方
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写真は9日、投票のためディリの投票所に到着したホルタ現首相(中央)。(c)AFP/ADEK BERRY

【ディリ/東ティモール 10日 AFP】選挙委員会の報道官が10日に明らかにしたところによると、9日に投票が行われた大統領選の開票作業は、技術的な問題により遅れが出ている。唯一、順調に開票が進められている首都ディリ(Dili)では、ノーベル賞(Nobel Prize)受賞者で首相のラモス・ホルタ(Ramos-Horta)候補(57)が得票率30%でトップに立っているという。

 同報道官によれば、ディリに設けられた投票所113か所中、すでに108か所から暫定的な結果が報告されているという。次点は、政治犯としてインドネシアで収監された経験を持つ野党民主党(Democratic Party、PD)党首のフェルナンド・デ・アラウジョ(Fernando de Araujo)候補で、得票率は25%。同候補の後には、元ゲリラ兵で与党フレティリン(Fretilin)のフランシスコ・グテレス(Francisco Guterres)候補およびティモール社会民主連合(Timorese Social Democrat Association、ASDT)党首のシャビエル・ド・アマラル(Xavier do Amaral)候補が続いくという。

 「コンピュータやプリンタ、発電機といった設備を使いこなせていないため、票の集計が遅れている」として、開票作業の遅れが指摘されているが、今週後半にはシャナナ・グスマン(Xanana Gusmao)現大統領の後継者をめぐる争いの結果が判明する予定だ。

 専門家らによると、今回の投票では当選に必要な過半数を制する候補者は出ないもようで、5月9日の決選投票に持ち込まれる公算が大きいという。

 1999年、インドネシアからの独立を決定した東ティモールは騒乱状態に陥り、2002年に独立を果たした。9日の投票は独立後初の大統領選挙となったが、大きな混乱もなく終了している。

 写真は9日、投票のためディリの投票所に到着したホルタ現首相(中央)。(c)AFP/ADEK BERRY

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