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57%が「ブレア首相の在任期間は長すぎた」 - 英国

  • 2007年04月08日 10:21 発信地:英国
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写真は5日、ロンドン中心部の首相官邸(10 Downing Street)で演説するブレア首相。(c)AFP/BERTRAND LANGLOIS

【ロンドン/英国 8日 AFP】8日付のオブザーバー(Observer )紙が発表した世論調査結果によると、57%が「トニー・ブレア(Tony Blair)首相の在任期間は長過ぎた」と回答するなど、10年にわたり首相を務めたブレア首相に対して厳しい点数がつけられている。

 同紙によれば「ブレア首相が就任した1997年に比べて英国が住みにくい国になった」と答えた人は約61%に達したという。さらに、69%が「危険度が増した」と感じ、58%が「幸福度が低下した」と回答している。

 2006年に漏えいしたメモに「最後のアンコールに応えないスターのように、ブレア首相は惜しまれつつ退陣すべき」と記した同首相アドバイザーらの希望は打ち砕かれたもようだ。

 一方、「人種的少数派にとって暮らしやすい国になった(51%)」、「同性愛者を取り巻く環境が改善した(61%)」など、高い評価が得られた分野もある。

 9月までの退陣を表明しているブレア首相は、在任期間終盤になって政治資金融資疑惑をめぐり警察当局の取り調べを受けるなど、国民の信頼を揺るがす事態に直面している。

 ブレア首相の後継者としてゴードン・ブラウン(Gordon Brown)財務省が有力視されているが、与党労働党(Labour Party)内のブレア首相支持者からは激しい反対の声が上がっている。

 今回の調査は、3月16日から19日にかけて、成人2034人を対象に実施された。

 写真は5日、ロンドン中心部の首相官邸(10 Downing Street)で演説するブレア首相。(c)AFP/BERTRAND LANGLOIS

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