【キエフ/ウクライナ 8日 AFP】国内の2大権力闘争が顕著となり、政治危機が危ぶまれる中、ビクトル・ユーシェンコ(Viktor Yushchenko)大統領は7日夜、最高会議の解散と選挙の早期実施についての演説を行う。同日、復活祭(イースター)を祝う式典への出席も予定している。
一方、最大のライバルであるビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)首相は支持者の多い東部の都市、ドネツク(Donetsk)にある最大の正教会大聖堂で行われるミサに参列予定となっている。インターファクス通信(Interfax news agency)が報じた。
憲法裁判所は来週、最高会議解散についての合法性を判断するため、ユーシェンコ大統領との面会を予定しているが、最終的な結論が導き出されるまでに最長で1か月はかかると見られている。
写真は同日、キエフの独立広場に集まった、親ロシア派の支持者たち。(c)AFP/JOE KLAMAR