写真は、ドイツ南部のミュンヘン(Munich)でソラナ上級代表(左)と会談するラリジャニ事務局長(2月11日撮影)。(c)AFP/DDP/ALEXANDRA BEIER
【テヘラン/イラン 6日 AFP】イラン最高安全保障委員会(SNSC)のアリ・ラリジャニ(Ali Larijani)事務局長は5日、欧州連合(EU)に対し、イラン政府はウラン濃縮活動を停止する予定はないと言明した。国営テレビが伝えた。
ラリジャニ事務局長は4日に行なったハビエル・ソラナ(Javier Solana)EU共通外交・安全保障上級代表との電話会談で政府の意向を伝達した。
同事務局長は、ウラン濃縮技術の軍事目的での転用禁止については「協議する用意がある」としたものの、核開発を実行する権利そのものに関しては協議意思がないことをSNSCの場で明らかにした。
さらにラリジャニ事務局長は、ウラン濃縮活動の停止を国連安全保障理事会(UN Security Council)およびドイツの6か国との協議再開への前提条件に位置付けることも「容認しない」との立場を表明している。
写真は、ドイツ南部のミュンヘン(Munich)でソラナ上級代表(左)と会談するラリジャニ事務局長(2月11日撮影)。(c)AFP/DDP/ALEXANDRA BEIER