写真は24日、ニューヨークの国連本部で開かれた安全保障理事会で発言するイランのマヌーチェフル・モッタキ(Manouchehr Mottaki)外相。(c)AFP/DON EMMERT
【テヘラン/イラン 26日 AFP】イラン政府報道官は25日、同国の核開発問題をめぐって国連安全保障理事会(UN Security Council)が追加制裁決議を採択したことについて、報復として国際原子力機関(IAEA)に対する協力を制限する方針を発表した。
国営イラン通信(IRNA)が報じたところによると、「わが国は4年前の協定では、核施設の新規建設を決定した際にIAEAに報告するという条件を受け入れたが、今後は新施設稼働の6か月前まで報告は行わない」と語ったとされる。
安保理の追加制裁決議については、マハムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領が、いかなる国連(UN)決議も、平和利用を目的としたイランの原子力開発への「行進」を止めることはできないと述べている。
IAEAは今回のイランの発表に対して今のところ何ら反応を見せていないが、ある外交官は「イランがこのような態度に出ることは明らかだった」と述べた。
写真は24日、ニューヨークの国連本部で開かれた安全保障理事会で発言するイランのマヌーチェフル・モッタキ(Manouchehr Mottaki)外相。(c)AFP/DON EMMERT