写真は21日、ニューヨークの国連(UN)本部付近でアフマディネジャド大統領のポスターを上下逆に掲げ、反イラン政府デモに参加した女性。デモはイラン国内の野党連合支持者が開催した。(c)AFP/Don EMMERT
【テヘラン/イラン 24日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)による対イラン追加制裁決議案の採決にオブザーバー出席する意向を表明していたマハムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領が、同理事会を欠席する可能性が出てきた。匿名の政府高官が明かした。
同高官は理由を「アフマディネジャド大統領の訪米阻止を狙う米政府が、大統領と随行団のビザ発給を故意に遅れせたため、訪米が不可能になった」と説明。また、「同大統領に随行するメンバーに対してビザが発行されなかった」と続けた。
一方の米政府は、関連ビザを22日0900GMTにスイスのベルン(Bern)で発給したと発表している。
国連安保理は24日、イラン核問題を巡り同国に対する追加制裁決議案を採択する予定。
写真は21日、ニューヨークの国連(UN)本部付近でアフマディネジャド大統領のポスターを上下逆に掲げ、反イラン政府デモに参加した女性。デモはイラン国内の野党連合支持者が開催した。(c)AFP/Don EMMERT