写真は国連本部で記者団に話すチュルキン国連大使(2006年12月23日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Stephen Chernin
【ニューヨーク/米国 20日 AFP】ロシアのビタリー・チュルキン(Vitaly Churkin)国連大使は20日、国連安全保障理事会(UN Security Council)でのコソボ問題に関する協議で、コソボ担当事務総長特別代表のJoachim Rucker氏に対し、同氏が「コソボ自治州が独立しないように説得している」と激しく非難した。
チュルキン国連大使は、「Rucker代表のコソボ問題に対する見解は著しく一方に偏っており、有益でない。コソボがセルビアにとどまる必然性を吹聴している。わたしは、そういう行動は不適切だと思ったため、そう発言したのだ」と語った。さらに、コソボ自治州の最終地位交渉の結果は、「セルビア人、アルバニア人の双方にとって、受け入れられるものでなければならない」と続けた。
チュルキン国連大使は、コソボ自治州の最終的地位に関する国連(UN)の仲介案に対し、各国の足並みが乱れる中で今回の発言を行った。
写真は国連本部で記者団に話すチュルキン国連大使(2006年12月23日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Stephen Chernin