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08米大統領選挙>MySpaceを活用する「21世紀型選挙運動」 - 米国

  • 2007年03月19日 10:42 発信地:米国
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写真は、MySpaceを閲覧する女性(2006年6月24日撮影)。(c)AFP/Nicholas KAMM

【サンフランシスコ/米国 18日 AFP】2008年米大統領選挙の候補者のうち10人が19日、世界最大手のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、MySpace(マイスペース)デビューを果たす。新たにスタートする政治、市民団体、慈善活動などをテーマとした専門チャンネル、Impact Channelが、大統領選挙をテーマに取り上げるためだ。

 Impact Channelのフロントページに掲載された写真をクリックすると、各候補の経歴紹介に飛ぶ。写真が掲載されているのは、ジョゼフ・バイデン(Joseph Biden)上院議員、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員、ジョン・エドワーズ(John Edwards)元上院議員、ルドルフ・ジュリアーニ(Rudolph Giuliani)前ニューヨーク市長、ダンカン・ハンター(Duncan Hunter)下院議員、デニス・クシニッチ(Dennis Kucinich)下院議員、ジョン・マケイン(John McCain)上院議員、バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員、ロン・ポール(Ron Paul)下院議員、ミット・ロムニー(Mitt Romney)前マサチューセッツ州知事などだ。

 選挙候補者のほか、アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)カリフォルニア州知事など、他の政治家らが話す動画も公開していいる。

■「21世紀の選挙広告」を提供

 サイト閲覧者は、候補者の選挙バナーやバッジをコピーし自身のページに貼り付けることで、選挙資金集めのオンラインネットワークに参加することができる。

 MySpaceのクリス・デウォルフ(Chris DeWolfe)CEOは、「国内で最もアクセス数の多いウェブサイトとして、MySpaceは選挙で大きな役割を果たすだろう」と話す。
 「われわれ独自の候補者バナーは、21世紀型『ヤードサイン』となるでしょう。動画による政策表明やブイログ(vlog)は、未来型の選挙広告だ」

 インターネットマーケティングの調査会社、コムスコア・ネットワークス(ComScore Networks)によると、2月のMySpace利用者は約9000万人に上る。MySpaceでは、Impact Channelの立ち上げを、SNSを通じて政治や社会問題などへの関心を高める試みの第一歩に位置づけている。

 Jeff Berman副社長はAFPの取材に対し、「さまざまな面において、候補者と有権者をつなぐ革新的な手段の第一歩」と語った。
 「ユーザーは、候補者や市民活動家らとより深く交流する手段を探している。一方、候補者や運動家らには、Impact Channelが自身の経歴や、団体の性格を紹介する場となる」

■世界の政治家やNGOも活用可能

 Berman副社長はまた、Impact Channelは当面の間、2008年米大統領選挙を焦点とするが、いずれは世界中の政治家や非営利組織(NGO)に利用されるようになるだろうとも述べた。
 「米国の大統領を選ぶ際だけでなく、学生組織の会長選出や、ハビタット・フォー・ヒューマニティー(Habitat for Humanity)、ブリトー・プロジェクト(Burrito Project)といったNGO活動でも活用できる」

 写真は、MySpaceを閲覧する女性(2006年6月24日撮影)。(c)AFP/Nicholas KAMM

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