写真は16日、マカオで開催された共同会見で話すBDAのStanley Au会長(中央)ら。(c)AFP/Macau Post Daily/Suki LEONG
【香港 18日 AFP】米財務省のダニエル・グレーザー(Daniel Glaser)副次官補は17日、米政府による制裁措置の下、マカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(Banco Delta Asia、BDA)で凍結の北朝鮮口座の凍結解除について、同銀行に判断を委ねる意向であることを明らかとした。
米国政府は14日、BDAと在米金融機関との取引禁止措置を改めて打ち出しており、世界的な金融システムから同銀行を切り離し、事実上の北朝鮮口座凍結解除へとつなげた。
同副次官補は、マカオ訪問の後に訪れた香港で記者会見に臨み、「凍結解除については、マカオ当局が決めることとなる。我々の調査が、最終的な決断に役立つことを期待している。これまで同様、我々が提出した資料を基に、責任のある判断をするだろう」と述べた。
なお、グレーザー副次官補らは、18日に北京(Beijing)訪問を予定しているが、詳細は明らかとなっていない。
写真は16日、マカオで開催された共同会見で話すBDAのStanley Au会長(中央)ら。(c)AFP/Macau Post Daily/Suki LEONG